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2022年 魔の7年 再契約するのか⁉ 契約終了間近な第三世代KPOPグループまとめ!!

韓国アイドルの契約事情

KPOPアイドルは、7年契約という縛りがあります。

2009年に制定された「大衆文化芸術人(歌手中心)標準専属契約書」では

最大契約年数が7年、と決められているのでどの事務所もそれに則って契約を行っています。

この法律が制定されるまで、事務所と所属歌手が10年以上に渡って長期契約を結び薄給で働かされていたり、ソロの仕事やCMなどで入ってきた報酬全てを事務所に取られていた「奴隷契約」がありました。

そのため、7年経つと契約更改に向けて事務所とアイドル個人とで再契約交渉を行います。

今年7年目を迎えるアイドル達は、どんな未来を選択するのでしょうか?

2022年に契約満了を迎えるグループ(2015年組)

2022年は大物アイドルたちの契約終了日が重なっています。

(この記事では、2022年に契約満了を迎えるグループの現状を詳しく解説&契約更新or解散が決定次第随時更新しています。)

わかる限り紹介していきます。

CLC – (2015年3月19日)

2015年3月19日にCUBEエンターテインメントから4minute以来5年ぶりにデビューした6人組女性アイドルグループ。

何度もコンセプトを変え低迷していましたが、2017年の「鬼」以降、先輩グループ「4minute」と同じガールクラッシュ路線が当たり注目を集め、(G)-IDLEソヨンが作曲した「No」で初めての一位を獲得しました。

しかし、給料問題でもめ、2021年には2016年にグループに加入した香港出身のエルキー、タイ出身のSORNがグループを脱退。

また、チェ・ユジンはMnet「Girls Planet 999:少女祭典」に出演し、最終順位3位となりKep1erのメンバーとして再デビューしています。

番組内でユジンは「もう今後の活動はないといわれた」と明言。

また、CUBEの社長は今年初めのインタビューで今年度のCLCについて一切触れませんでした。

このまま解散すると思われます。

OH MY GIRL – (2015年4月20日)

WMからデビューした組アイドルグループ。2018年に「Secret Garden」で初の音楽番組1位を獲得しました。

アイドルバトル番組Mnet「QueenDom」以降実力が評価され人気が上昇、「Dolphin」「Nonstop」「Dun Dun Dance」と次々にロングヒットを記録しました。

WMは今他の女性アーティストがいない上、最近になってやっと人気が出てきました。新しいガールグループも昨年練習生を全員契約解除し退所させたため、近いうちにデビューしないでしょう。

果たして契約更新となるのでしょうか。

追記(2022/05/09)

2022年5月9日、WMエンターテインメントはジホとは契約せず残りの6人と再契約を行った。

Seventeen – (2015年5月26日)

「Adore U」「万歳」「Oh My!」「HIT」「Left & Right」など、リリースした全ての曲がヒットを記録

2021年7月、契約満了まで一年という早い段階で全員が再契約をしました。

個人活動のほうが将来的にいいと考えたり、事務所の方針が嫌で更新しない人もいる中で全員が再契約するのは異例です。

(現在所属のPLEDIS EntertainmentはHYBEの傘下にあります)

・MONSTA X – (2015年5月14日)

Mnetのサバイバル番組『NO.MERCY』から誕生したSTARSHIP初のボーイグループ。2017年5月には日本デビューも果たし、音源をリリースするたびにオリコン上位に入るなど、日本での人気も高いです。

2019年10月末にウォノが脱退し、6人で活動しています。

昨年2月にはアメリカでフルアルバム『ALL ABOUT LOV』をリリースし、世界展開をしています。

今年5月には北米ツアーも予定されています。

近年はソロの仕事が増え、ラジオのDJやグラビア、ドラマ、バラエティなどに出演しています。

先輩グループSISTERは再契約確実だろうと言われていましたが解散という選択肢を取りました。

MONSTER Xは全員が再契約しグループ活動延長となるのでしょうか。

追記(2022/05/09)

2022年5月9日、STARSHIPエンターテインメントはショヌ、キヒョン、ヒョンウォンと再契約締結を完了した。ミニョク、ジュホン、I.Mは現在、契約交渉中

・APRIL – (2015年8月24日) 解散

2015年8月24日にDSPメディアからKARAの妹分としてデビューした6人組ガールグループです。

デビュー年にリーダーだったソミンが脱退し、翌16年にはヒョンジュが脱退。新メンバーとして11月にチェギョンとレイチェルが加入しています。

2022年1月28日、所属事務所のDSPメディアがRBWに買収された翌日に解散が発表されました。

2018年4月に日本デビューを果たし、ドラマなどでも活動していました。

しかし、メンバーのナウンの校内暴力疑惑や、元メンバー、ヒョンジュに対するいじめ疑惑が浮上。

実は嘘だったという証拠が裁判でも出ていますが、この問題はいまだ解決していない状況のまま解散となりました。

・UP10TION – (2015年9月11日)

TOPメディア所属で“TEENTOPの弟グループ”としてデビューした10人組ボーイグループです。

韓国国内の音楽番組で1位を獲ったことがなく、伸び悩んでいる状態。

2019年に「PRODUCE X 101」にキム・ウソク、イ・ジニョクが出演。二人とも大人気となり、キム・ウソクはX1のデビューメンバーに選ばれましたが順位操作が明るみとなり1曲のリリースのみで解散。

その後はキム・ウソク、イ・ジニョクのみソロ活動を行い、曲のリリースやドラマ出演をしています。

iKON – (2015年9月15日)

2015年9月15日にYGエンターテインメント6人組ボーイズグループ。元々7人組でしたが、2019年6月にリーダーのB.Iが脱退しました。

2021年の年末に日本でツアーを行う予定でしたが、コロナでなくなってしまいました。最近はアイドルバトル番組Mnet『Kingdom:Legendary War』に出演し、話題を集めていましたがこのまま契約終了なのでしょうか。

現在、2020年の3rdミニアルバム「i DECIDE」以来約2年ぶりとなるニューアルバム「FLASHBACK」を発売し活動中。

・DIA – (2015年9月15日)

9月15日、MBKエンターテインメントから1stフルアルバム「Do It Amazing」で7人組ガールグループでデビュー。「T-ARAの妹分」として注目されました。

12月、練習生限定オーディション番組「PRODUCE 101」に参加するため、ケシ(ヒヒョン)とチェヨンが暫定的に脱退。チェヨンはデビューメンバーに選ばれ、I.O.Iとしてデビューします。

その後何度もメンバー入れ替わったり、活動を停止したりといい状況ではありません。

弟分のグループBAE173もカムバックができずにいる状態です。果たして契約更新はするのでしょうか。

追記(2022/05/11)

9月の契約満了を前に「8月に発売するアルバムを最後にメンバーたちはそれぞれの道を歩くことになった」との報道がありました。これで活動を終了するものと思われます。

・TWICE -(2015年10月20日)

TWICEの契約はいつまで?再契約の可能性は?

2015年10月20日にJYPエンターテインメント(以下、JYP)からデビューしたナヨン、ジョンヨン、モモ、サナ、ジヒョ、ミナ、ダヒョン、チェヨン、ツウィの9人組ガールズグループ。

韓国人5人、日本人3人、台湾人1人で構成され、アジアを中心にトップクラスの人気を得ている、いまのK-POPを代表するグループで、6年たった今でもトップの座を誇っています。

コロナ禍ですが、韓国を始め世界ツアーを開始。チケットは即完売と人気はとどまることを知りません。

しかし、契約終了が近づいていますが個人活動が一切なく、このまま活動しても個人で仕事を得ることはできるのか?また、ヘルニアで度々活動を休止するジョンヨンがYouTubeでVlog系の動画を投稿し始めるなど一人だけ違う道に進んでいたりしている現状もあります。

曲はすべてMV再生数1億越えの大ヒットするグループなので続けていくのもメリットがありますが、今後どのような展開となるのでしょうか。

追記(2022/05/09)

2月にアメリカツアー全7公演を成功させ、4月には日本東京ドーム3公演、そして5月14日に再度アメリカロスアンゼルスにてスタジアム公演を控えています。


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