MODHAUS(モードハウス)は4月24日、トリプルSの公式YouTubeチャンネルに「we are S」ティーザー映像を公開した。
「私たちは一人であり24です」というメッセージを語りながら始まる「we areS」ティーザー。
韓国語はもちろん、英語と日本語、そしてタイ語まで使い、グローバルな展開を構想している。
また、「SEPARATE」、「SEOUL」、「SIGNAL」、「SUM」、「SMALL S」、「SPOILER」、「START」などの単語を通じてトリプルエスのアイデンティティと意味深長なヒントを溶かして注目を集めた。
tripleSのコンセプト映像には、論文という意味を持った”Thesis”がタイトルとなっており、Cosmos (宇宙) を表現した空間が広がっている。
また、映像の中には「小さなSから始まり、お互いに出会うことで大きなSへ進化していく」というチーム背景と「私たちが出会うことでDIMENSION (次元) になる」というフレーズが埋め込まれており、ユーザーの期待感を煽るコンセプト映像となった。
商標申請出願中のグループ名は「SeoulSonyo(ソウル少女)」とSSS(tripleS?)のふたつ。
映像はソウルを中心に構成されていたこともあり今月の少女(LOONA)のように英語名と韓国名の両方で活動する可能性が高い。
今年2月、Lovelyz、LOONA、OnlyOfOneの生みの親、チョンビョンギ氏が「MODHAUS」というスタートアップ設立を発表。数々のプロジェクトを手がけ、一風変わった神秘的なグループを作って来たビョンギ氏が次に手がける”MODHAUS”は従来のKPOP事務所とは違い、オープンアーキテクチャエンターテイメントエコシステムの構築を目的として設立されたスタートアップだ。
従来のプロダクションは「レーベル→アーティスト→ファン」の流れで構成されているのに対してMODHAUSは「アーティスト→レーベル→ファン」の構築を目的とし、ビョンギ氏はこれを双方向型アイドルと呼んでいる。
双方向型アイドルは、アイドルを中心にレーベルとファンでサポートを行い、アーティスト、レーベル、ファンに利益を分散化させることを目的としたビジネスモデル。
これから先どのようなタイミングでファンが関わっていくのか、今までにない形のアイドルはどのような形で誕生するのか、ビョンギ氏が新たに生み出すガールグループへの期待が高まっている。
KPOP FREAKではKPOPの様々な情報を、翻訳・図解などでどこよりも詳しく随時更新しています♪
よかったらブックマークとSNSのフォローをお願いします✨